現在はアニメーションを通してのゲームや遊技機、同人活動などたくさんのニーズがあります。
それは背景美術もしかりであり、求人サイトでは背景経験者のスタッフを常時募集しています。

背景というものはソフトの知識があれば経験が浅くてもある程度は完成はします。
その大きな要因は「素材」を「使う」ためであり、「描く」ではありません。
その「素材」が無い、難しい案件が立ちはだかっていた場合は確実に「経験」が作品の出来を左右します。
美術では0(ゼロ)の状態から形を作らなければいけません。それもまた「経験」が必要です。

今までの経験を他のジャンルにも活かしていきたいという思いもあり、
そのような背景美術の需要にこたえるべくART STUDIO画龍を立ち上げました。

背景美術とはなっていますが、広義の意味をこめて事務所の名前をART STUDIOとしております。

ART STUDIO画龍では、必要な時に頼れる大切なパートナーとしての位置づけを目標に、
「背景美術のアウトソーシング」を目指しています。


2014年7月1日 ART STUDIO画龍 代表 髙須賀真二